一般的に「鮮魚」と言うと、地方の生産地(漁港)から運搬されてくるためか、最低1~2日以上は冷蔵保存された状態の商品を指します。ところが「本当の鮮度の高い商品」、つまり、プリプリに弾けるような一品を“とろけるような旨さ”でお客様に味わってもらうためには、あまりにも保存時間が長すぎるのです。だからこそ、私たちは下記のような方法で徹底して鮮度にこだわっています。
- 漁港から活魚を仕入れ、小さな水槽で運搬する
- 活魚を自社専用施設で畜魚して、魚のストレスを解消させる
- 消費予測時間から逆算して、その魚の旨みがもっとも出る状態で締める
当社では、京都最大規模の蓄魚量を誇る専用施設を有しており、生産地から消費者に届くまでを一元管理しています。これは当社のお客様である店舗様・施設様が、“一番おいしい状態”で消費者に商品を提供できる最大の理由です。